世界中のデータセンターに設置された、サーバーの内蔵HD(ハードディスク)に搭載されている加速度センサーから得られるデータを集めて地震や津波の解析に役立てるアイデア。
動画は以下。
ラックマウントのサーバに集中する事で、持ち運びを前提とたノートパソコンを使った同様のアイデアよりも、雑音の少ない正確なデータが得られることが期待されています。稼働させるには、専用のソフトウエア(非常に軽量)をサーバ上で走らせる必要があるとのこと。
建物の構造が分かっていれば大丈夫とのことですが...データセンターが免震や減震されていたら、その場合も計算で反映されるのかどうかは不明。
特許はこちら[U.S. Patent #7,693,663]。
via: Gadget Lab
Original: System and method for detection of earthquakes and tsunamis, and interface to warning systems
コメント
コメントを投稿