高さ10m幅120cm程度の細身の垂直型風力発電機Windspireを、比較的近い距離で林立させることで互いに逆回転する翼の抵抗が軽減されて発電効率がUPすることが分かったそうです。単位面積（1平方メートル)あたりの発電量は、垂直型の発電機（お馴染みの大きな回転翼がグルグル回るやつ）と較べて10倍近いとのこと。圧倒的。※比較方法いま一つ不明。
しかも景観や騒音を含めた環境問題で用地確保が難しい、垂直型の大型風力発電機よりも設置が容易で低コストときてます。
Windspireが家庭用の単体利用と考えていたので意外＆面白いアイデア。
動画はこちら
via:treehugger
Original:Wind-turbine placement produces tenfold power increase, Caltech researchers say
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