ハイネケンが、かつて作っていた建材になり得るボトルブロック「WOBO(world bottle)」です。
ボトルとボトルを、上下にキッチリ連結させることが出来る仕組みを持った アイデア溢れるWOBOは、オランダの建築家John Habrakenによるデザイン。横倒しにして連結し続けたWOBOをガラスブロックの様に活かすことで、建材としてのリサイクルを可能にするアイデアは、1963年当時も斬新でしたが 今も色あせないアイデアです。
当時、このボトルを生み出したデザイナも凄いですが、世界中に供給したハイネケンという会社の社会貢献(CSR)の視点の広さに驚きます。
このアイデアの継承者というか、発展させたアイデアはreddot design award 2007を受賞した「United Bottle [by INSTANT ARCHITECT]に引き継がれているようです。
ペットボトルの形状を統一することでも、立派な社会貢献活動になるのですね。
日本の企業さんも、いかがですか?
via:inhabitat
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