落下の際ノートパソコンのハードディスクを守るために搭載されている加速度センサーを、地震計として機能させるソフトウエア。
自分のPC(Macbook)にインストールし、実際に揺すってみた計測結果。
2006年以降のAppleのノートPC,2003年以降のThinkPad,デスクトップでも特製USBを繋げれば機能。測定データはインターネットを通してQuake-Catcher Networkのサーバに集められ、明日の大地震の予測に役立てられます。
利点は、5千〜1万ドルする地震計を買わなくて済む事で、大量の地震計による詳細なネットワークが築ける点。それにより地震波の伝搬過程も計測可能になりました。※チリ地震の余震測定状況はこちら。
欠点は、人口密集地の測定データだけが多くなる事。
ダウンロードはこちら。
現在の日本の参加状況をGoogleMapでみたもの。
Credit: The Quake-Catcher Network
via:Livescience.com | Quake-Catcher Network:QCNLive
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