iPhone4用スタンドGlifが示した新しい道(The Power of Rapid Prototyping)



スタートアップの為のソーシャルファンドサービスKickstarterで世界中の個人からプロジェクトの実行資金を集めて、自分のデザインしたプロダクトを世に送り出す方法を示したGlif。※以前取り上げた記事はこちら。
その製造方法も新しかった事が、判明しました。


具体的には、3DプリントサービスのShapewayを使って本体を3Dプリント。届いたモノを自分たちで組み立てて発注者に送り届けています。
開発者の一人Dan Provost氏がblog上でGlifのプロトタイプを示したのが10月3日。それから資金調達し3Dプリント&組み立ててて配送まで1ヶ月半。配送期日等を差し引くと約1ヶ月で、世界中に向けて自分たちのプロダクトを届けることが可能になっていると思われます。この流れを見るだけで、新しいモノづくりの潮流が目前まで迫っていることが分かります。
Glifって何よ?という人は、以下の動画参照のこと。



via: shapeway blog

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