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地上からの送電線を兼ねる牽引ロープによって、上空約600mの地点で漂いながら発電する、ヘリウムガスで浮かぶチクワブ風の気球型風力発電機。
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既存のタワー型の風力発電機の建設コストの約半分を占める、タワーが不要な上に上空の安定した強い風で2〜5倍も効率よく発電するとのこと。この高高度の風力発電の手法は、同じ風船タイプではMagennが、ヘリタコタイプならMakani M1とAirborneがあります。その中でも、最もシンプルな仕組みと思われます。
年に4回程度、メンテナンスの為に地上に降ろします。
MIT発のベンチャー。
via:Ecofriend | techcocktail
Original:Altaeros Energies:airborne wind turbine
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