家具を作る際、普通は邪魔者扱いされる木の節(ふし)部分を薄く削って、メラミントレイを埋め込む事で機能部位に転換。コップなどの食器を置く場所として地位向上を果たしつつユニークな外観も授けたテーブル。
写真のテーブルは8人掛けなので、8つの節がトレイに転換して個性を発揮しています。
他にも木工職人との綿密な打合せからしか出来ないだろう!と思われる、シンプルなシルエットを生み出すための緻密なディテールのデザイン&丁寧な仕事が見えたテーブル。
via:DESIGNTIDE TOKYO 2011
Original:see-saw:Ryouhei Yoshiyuki:knotted
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