下向きの空気流入口が全周を取り囲む、高さ約915m(3,000ft)の巨大な円筒形の風力発電タワー。
タワーの内側の最上部から水をスプレーすると、気化熱を奪われ冷えた空気が加速しながら自由落下。
周囲の空気流入口から流入する風と合わせて最下部で時速約80km(50mph)に達する風で、
タービンを回して発電します。
以前は、砂漠等の暑い空気の場所で海水を使って冷えた水をスプレーする方式で開発していましたが、
今回のタワーは、最上部が太陽光を集光して空気を加熱する方式の様です。つまり現地で熱い空気を作ります。
なるほどね〜。
※下は、以前の海水を使うタワーの動画ですが、原理を分かりやすく説明しているので貼っておきます。
via:ecofriend
Original:Dual Wind Energy Tower
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