人が使い終わり無用になったものを「ゴミ」とすると、利用度に関係なく自然の力で壊されたものが素材の工作展。
石巻の渡波(ワタノハ)小学校の校庭にあった津波の残した街のカケラから、子供達が選んで作ったオブジェ達。
東日本大震災から1ヶ月後に、避難所で生活していた渡波(ワタノハ)小学校の子供達が作った作品。
材料として子供達が手にしたのは、家の構造の一部や、一生ものの工具や商売道具など、
普段は工作の舞台には決して登らないものばかり。
こんなになっても、キチッと考えてデザインされて形になったモノは、無垢な眼が見逃さないんだな〜と
思うと同時に「モノは残る」という、当たり前のことを教えてくれました。
そんな、モノを作る人すべてに見て欲しい展示は、無印良品 有楽町2F ATELIER MUJIにて7/29まで。
via:無印良品 有楽町2F ATELIER MUJI「コドモのチカラ展」
Original:ワタノハスマイルプロジェクト
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