樹の間 | outlining

「ゆるいわく」outlining
by Makoto Orisaki/inter_works Lab.

DESIGN TIDE TOKYO 2012の会場を心地よくしていた、エアキャップ(通称プチプチ)に実体コピーされた樹々の姿。


「ゆるいわく」outlining
by Makoto Orisaki/inter_works Lab.

「ゆるいわく」outlining
by Makoto Orisaki/inter_works Lab.

「ゆるいわく」outlining
by Makoto Orisaki/inter_works Lab.

樹に紙を巻いて形を型取り、その型をバラして持ち帰り、再び組み合わせたものに
エアキャップを巻き付けて、カッターや半田ゴテでその樹の特徴的な傷や節を切れ目でマーク。
様々な吹き出し口のヒートガンで、これまた様々な加熱方法で樹の表面のテクスチャーを再現したオブジェ。
型は最後に一気に抜き取るそうです。

「ゆるいわく」outlining
by Makoto Orisaki/inter_works Lab.

「ゆるいわく」outlining
by Makoto Orisaki/inter_works Lab.

「ゆるいわく」outlining
by Makoto Orisaki/inter_works Lab.

「ゆるいわく」outlining
by Makoto Orisaki/inter_works Lab.

「ゆるいわく」outlining
by Makoto Orisaki/inter_works Lab.

元となる樹のテクスチャーを、エアキャップで作り出すために、巻き方(何回巻くか)、
どう傷つけるか、ヒートガンの口金の種類、熱風を当てる時間やリズムなどの、様々な情報を
多数の学生達と共有する為に、独自のサインシステムが築かれた様子。

「ゆるいわく」outlining
by Makoto Orisaki/inter_works Lab.

これらの樹は、軽さを活かして天井から吊ってありました。
※太いシンボルツリーは自立かも。

via:DESIGN TIDE TOKYO 2012
Original:Makoto Orisaki/inter_works Lab.:「ゆるいわく」outlining

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