先天性多発性関節拘縮症(Arthrogryposis)という、生まれながらに幾つかの関節の運動が制限される病気の、
2才の女の子の腕の活動を補佐して「したい」を叶えた、3Dプリントされた外骨格(Exoskeleton)。
ブロック遊びがしたかったんです。
主な素材となるABSは比較的低価格に出力可能なため、成長に合わせてその時最適な部材を出力できるのも魅力。
この「成長に合わせて」という点、いま気が付きましたが、素晴しい3Dプリントの利点ですね。
※「様々な人のニーズに合わせて」という点だけ、注目していた気がします。
筋肉の代わりにゴム輪を使っています。
現在15名の子供たちがトライ中とのこと。
via:chipchick
Original:Stratasys - 3D Printed Magic Arms
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