水で火を起こして使う、水溶接。

普通の水による炎を使って、溶接する技術。



お察しの通り、水を酸素と水素に分解して、トーチの先端で再結合させて炎となります。
電解槽の高性能化&効率化が進み、普通の家庭用コンセントで普通の水を使って、安全に低コストで溶接できる様になるそうです。溶接特有の、アセチレンガスが発生するなどの心配も無用で、溶接しても水(たぶん即気化)しか残らない健康面でも環境面でも画期的な技術。

高温になるのは、炎の外周だけでトーチは冷たいままだそうです。

via:KINJA
Original:SafeFlame

コメント