200万の家が、満を持して登場。

10年以上前からアラバマ州の所得の低い人達のための住宅として、大学の学生&教授が中心となり立ち上げたスタジオで切磋琢磨が続けられて来た、550スクエアフィート(約51㎡)で2万ドル(約200万円)の家が、いよいよ一般販売開始に。

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Auburn Universityの建築教育の一貫として建築家の学生たちが、Rural Studioの元で考え&建築する形で開発が継続され続けている低所得者向けの簡素だけど快適な必要十分な住居。もう12モデル目ですかね?やっと一般向けモデルが市場に投入される様子。200万で、このレベルは素晴しい。

Rural Studioの創設者Sam "Sambo" Mockbee氏が亡くなった時には、どうなったかな〜と心配していましたが、心配無用で開発は進んでいました。個人的にSam Mockbee氏の“Citizen Architect”に興味があったので、彼の意志を継ぐプロジェクトの完成が近づいているのがとても嬉しい。

via:Fast Co.Exist
Original:Rural Studio:20K

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