ウニみたいな暖をとる場

夏の水泳プールのコースを区切るのに用いるコースチューブを使った、氷上で暖をとるための場。

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毎年開催されている氷の上の建築コンペWARMING HUTSの今年2014年の最優秀賞。
氷上でスケートを楽しむ人々の休憩の場として、つかの間の暖がとれる、プールヌードルと呼ばれる水泳のプールのコース区切りで構成された場。肝心の性能的には、毛皮の温かい仕組みがそのまま大きくなった感じなので、空気を多く内部に含み、見た目に背いて温かいとのことです。

中心部のアルミパイプでできた多面体に、プールヌードルを結束バンドで括り付けて全球放射状に、まるでウニの様な形を形成。カラフルな色と突拍子もない形が、子供達の「遊びたい」を誘発しそうなプレイフルアーキテクト。




このコンペ面白いですね〜。

image(c)The Forks, Winnipeg
via:Inthralld
Original:RAW DESIGN:NUZZLES

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