Youtubeで人探し

日本の約22倍もの広大な国土を持つオーストラリアで、1,600人の行方不明者の居場所を絞り込むアイデア。



オーストラリア連邦警察が、毎年でる1,600人もの行方不明者を効率的に探し出すために取った手段はYoutubeでした。

仕掛けは単純で、お馴染みプレロード中に表示される人物を見掛けた人は、ボタンクリックで発見情報を入力するフォームに誘導され、見掛けていない場合は違うボタンをクリックすると、その閲覧ユーザのジオタグ連携で、その場所にはその人物はいない可能性が高いということが分かります。じゃあその地域のYoutubeを見る人には、異なる人物を表示する様にして..を繰り返し5日間120万人の閲覧で238もの発見情報が寄せられたとの事。

via:Campaign Brief
Original:The Missing Person Pre-Roll

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