快適な空の旅を作るパイプマン。

エアバスが開発中の最新鋭中型機A350 XWBの、飛行中も客室環境を快適な状態に保ち続ける空調システムの開発のため人の代わりに席に付いている、温水で満たされたプラスチックパイプオブジェ。

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冷め過ぎず熱過ぎずな状態を各部のセンサーでモニタリング。常に快適な客室環境の形成に役立っている人シミュレータな温水タンク。人と同じく、しっかりシートベルトで固定されています。

空の状態で着座させてから、温水で満たしたと想像。抜くのは、結構手間かもしれませんね。

via:engadget
Original:A350 Cabin interior unveiled. Plastic pipes with warm water to simulate passengers during tests.

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