Plant-e

お米で植物発電。


We will be able to get both food and electricity from crop fields.



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植物の成長に合わせて直接電気を得ることができる、オフィスや家庭の緑化が加速度的に進行しそうな技術。
イメージや精神的な面だけでない、実利の伴う都市緑化を実現。植物微生物燃料電池というそうです。

植物は光合成を経て有機物を生成し、約30%は自らの成長のために消費されるが、残りの70%は根から土壌中に放出されます。その際に根の周りの微生物が、エネルギーを得るために有機化合物を分解。その過程で廃棄物として放出される電子を電気として回収する仕組み。だから植物が成長する限り電気も生み出され続けます。今は15㎡でスマホ1台を充電する程度ですが、将来的には100㎡で1世帯の年間消費電力分をクリアできる、平方メートル当たり3.2ワット生成することを目指しています。使える植物は、草や稲でもOKとのこと。

食料になるお米を育てつつ発電することができるなんて...これは夢ですね。
農家が発電所に。

via:Springwise
Original:Plant-e

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