the Series 2 - X125 system by OC Robotics

空中を自由に進む映画「アビス」で出てきそうなロボット。

http://youtu.be/_gU6TWGynkU
Transparent flexible tube changed industrial robot to organic object like a nose of elephant.

http://youtu.be/WTkmyDO2ubs
どんな複雑な配管の隙間も3D的に正確に把握して、周囲の配管などに負荷を掛けずに入り込んで行ける蛇型ロボット。いや後方に大きく重量のある本体が控えていることから、蛇というよりもゾウの鼻の方が正しいかも。

むかし映画「アビス」に出てきた人の顔をした、長〜い首の形をした水の塊を彷彿とさせる動き。ゾッとしますが、隙間に入ってそのまま出てこれる正確無比かつ周囲に荷重を掛けない自立した進行&後退により、複雑な配管が犇めく(ひしめく)原子力施設や水道施設などの、稼働させたままでの正確な確認作業が求められる施設への導入を目指しています。今までも蛇型ロボットとして紹介されていましたが、フレキチューブというか透明な蛇腹をまとって一体感が生まれ、単なるロボットから生命感のある何か?を一般の人々が感じているのかもしれません。とメモ。

via:IEEE Spectrum
Original:OC Robotics

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