蜘蛛の糸の出し方をヒントに作られた6軸3Dプリンター

http://vimeo.com/117134365
ROBOTIC EXTRUSION2.jpg
中国のthe College of Architecture and Urban Planning at Tongji Universityの学生たちが作った、4つのエクストルーダーの内3つが可動しながら支持材を出力し、真ん中の1つが静止して形の根幹を出力する、6軸の作業用ロボットに取り付けられた3Dプリンター。出力している姿は、まるで生き物!

MX3D-Metalの発想が進化した感じ。同時に支持材も出力&即固形化することで、重力による変形を無視しての出力が可能に。
普通のABSらしいので、エクストルーダー周辺に配置された送風菅からは冷気が適宜吹き出していると思われます。こうした発想が中国の大学から、しかも中国の学生ではない多国籍な学生たちから生み出されている現実も合わせてメモ。

via:3DP
Original:ROBOTIC EXTRUSION

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